滋賀大学公式ポケモンサークル「ポケスク」

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8月4日の活動報告

8月4日の活動報告です。

本日はレートにおける並びの研究を行いました。

現在のレートにおいて見ることがある並びを全て紹介し、今後の選出画面において少しでも相手の構築のことが分かるように勉強しました。

ゲンガナンス

滅び+道連れで相手を倒していく並び、サザンなどに弱いためマリルリや、単純な火力の押し付けへの対策としてポリ2がよく一緒に居る。この並びのいやらしい点の一つとして簡単に偽装構築が作れることがあり、ゲンガーが居る構築にソーナンスを入れるだけで相手からしたらゲンガナンスに見えることが中々厄介である。

遅めのPTを使っているとハメられる可能性が高い、対策としてはトンボルチェンやゴーストで影踏みから逃れること

 

鉢巻ガブ+メガガル

物理受けを誘いそれを更なる力技で突破していく構築、恐ろしい高火力で攻めてくるため一度受けに回るとサイクル崩壊が待ったなしとなる。

対策はゲコやバシャなどで上から処理していくのが簡単である。

 

カバガルゲコ

ガルーラの受けとして最近注目を集めているカバが起点を作りつつ、ガルゲコの広い技範囲で全抜きを狙っていく

中々止めづらいが草結びを採用したボルトなどで相手を封じて行くのが楽である。

 

ニャオバシャガル

ニャオが壁や欠伸でサポートし、バシャがガルへバトンする。決められたらほぼ負けになるのが怖い点でもあり、しかもニャオが重力を使えるために裏に催眠ゲンガーが待っていることもあり選出画面でどちらが出てくるのかを考えるのが重要である。

対策は吠えるや挑発でそもそものコンボを崩すことが簡単である。

 

パルガモス

5世代で流行った並び、物理はパルが、特殊はガモスが大概起点にでき、またパルが死んだときは大抵特殊相手に負けるためそのままガモスが、またはその逆を行う。お互いがお互いの起点対象を呼べるため非常に強力であるが、メガガルやアローの登場により最近は数を減らしている。

比較的一貫するタイプは多いので電気や飛行、岩でごり押しが効く。

 

ボルトラランド

操出性能低いエースをサポートするためのトンボルチェンのパーツ、また相手のエースを弱体化させられる先制電磁波や威嚇でこちらのエースを更に通しやすくする並び、オボンボルトとチョッキランドになっていることが多い

対策はマンムーで簡単にできる。

 

カバルカカイリュー

舞えば全抜きができるルカリオのためにカバが欠伸やステロでサポートする、またルカリオがスカガブなどに倒されたときのために浮いているエースとしてカイリューが採用されている。準伝無しでも勝てるため初心者や準伝を持ってない人に使われたりしている。

カバを処理されできればカイリュー勝手にマルスケが潰れるので欠伸で眠らされないようにカバを倒す、例えばトンボ返りや挑発で戦っていく。基本草結び持ちのボルトで崩壊させられる。

 

ラグマンダガモス

ラグが起点を作りラグが倒された相手を見て特殊相手にはガモス、物理相手にはマンダを投げる。ある意味パルガモスと似たような構築である。ORASリリース直後に爆発的に流行った並びではあるが最近は減少傾向にある。

同じく挑発に弱いが舞わなくても高火力が出せるため中々手ごわい

 

マンマンガモス

ウルガマンダがボルトに比較的弱いということを考えボルトに滅法強いマンムーを組み込みこんだ並び、チョッキ襷が多い。並びとして水の一貫が強くスイクンなどに弱い。

ステロの一貫が強いためステロを巻いたりガルでごり押しが効く。

 

ゲンガーボルトクレッフィ

祟り目ゲンガーが全抜きするのを目的とし悪戯心で電磁波などを巻きまくる並び、非常にいやらしくどれだけ不利になって勝ち筋が残るため最後まで気を抜けない構築

挑発で簡単に止めることができる。実はドンメルがもの凄く刺さっているw

 

ジャロゴーリ

ジャローダで蛇睨みを巻いてオニゴーリがムラムラする。勝てる運ゲとすら呼ばれた。

零度をオニゴーリは覚えるためこちらも積むという対策ができず、吠えるや挑発が必須、あとは身代わりを貫通する音技も良い。

 

クレセドラン

非常に良好な相性補完と高い種族値によりじわじわと相手を削っていく、2体とも簡単には崩せないため霊と悪の通りが良くなった今でも一定数残っている。最近は新しくヘラが組み込まれた。

ガモスやメガギャラで起点にできる。またドリュウズやバンギでも対策できる。

 

ヘラクレセドラン

ヘラがクレセの助けを借りて2回暴れる構築、クレセドランに一貫するものも切ることができるため非常に崩しづらい。特にクレセはトリルが貼れるため早いヘラが生まれるため決められると負けが近づいてくる。

対策は同じくガモスなどでできる。

 

ラキグライ

世に言う受けループの中でもほぼ確実に居る2体、相性補完が大変良く、また1体で強力な詰めのコマであり、1体残っているだけでも厄介、ラキグライムドーやヤドランが良く一緒に居る。

対策はトンボルチェンや両刀を使うことである。

 

ガルガブゲン

対面構築の典型例、1体1交換ができる対面性能の高い3匹であり、なおかつある程度の補完ができている非常に強力な並びで現在の上位環境はこの並びが大半である。

ガルガブゲンボルトスイクンバシャというテンプレまでできた。

こいつらにはレボルトやサザンが一貫を取ることができるため対策はこいつらでなんとかするしかない。

 

サザンガルド

相性補完が完璧な並びとして有名、この2匹で全ての攻撃を半減にできる。ただガブやバシャなどの複合タイプにはやや不利を取られるが逆鱗や膝は相手としても打ちづらいため択ゲーを相手は避けることはできない。またその補完にはマリルリやバナがいる。メガ枠を使わない並びなので汎用性を高い。

対策は先ほども述べたバシャやガブ、またサザンでも可能である。

 

ラティハッサム

5世代ではメジャーであった並び、現在では特殊の弱体化やアローガルガルドの登場により数を減らしている。眼鏡ラティの圧倒的な火力で相手を倒し、打ったあとはハッサムに下げ再びトンボ返りで場に戻ってくる。

対策はガルドなどを使えば比較的簡単に崩すことができる

 

レパルガッサ

猫の手でキノコの胞子が必ず出るようにした並び、対策してない並びでは一方的にハメられる。草に胞子が効かなかったり、音技が身代わりを貫通するので昔よりは弱体化したがその分対策を怠った構築が増え、今でも一定数環境に居る。裏に良くバンドリが居るためどちらが出てくるのか見極めるのが重要

 

ランドバンギ

ランドがステロを巻いて爆発し、バンギがその圧倒的なステータスで相手を起点にする。エッジが当たれば大概死ぬのとメガバンギを倒すのは容易ではないため舞われると大変きつい状況となる。

対策はマンムーや、ガッサを残して置き先制や抜群で倒す←全部に言えること

 

ポリクチクレセ

トリックルームを貼り、クチートが無双する構築、ポリ2自体も火力があるため高速ATで固めている構築などには極めて刺さる。更に暴れた後に再びクレセがトリルを貼り、クチートを復活させてくるため厄介。

対策はヒードランやナットなどの鋼タイプや挑発が挙げられる。

 

まだ他にも並びはありますが本日はここまでとしました。

 

またその後マルチバトルを行い、創設メンバーによる半年越しのマルチを行いました。

DSすら持っていなかった当初と比べると大きな進歩です。

今回は文字ばかりで読みづらくてすみません。次回はこの前のシンオウダービーの結果について書きます。

 

マルチBV

MNAW-WWWW-WW4J-CLAR